東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
2015 年 46 巻 3 号 p. 200-208
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
疾病や代謝に着目し,代謝酵素を認識素子とする生化学式ガスセンサ:バイオスニファを,トリメチルアミン,メチルメルカプタン,ホルムアルデヒド,エタノールなどのガス成分を対象に開発した.開発したバイオスニファは酵素の基質特異性に基づき,高い選択性を以って対象ガスを検知し,その濃度変化をモニタリング可能でした.さらに光計測技術を利用した探嗅カメラでは,生体ガスやワインのアルコールの時空的な分布をモニタリングすることが可能でした.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら